波乱の幕開けだった10年ぶりのヨーロッパ旅行
ちょうど1年前の今頃、昨年11月末から3泊6日の弾丸日程にて、ポーランドに行ってまいりました。ヨーロッパに行くのは約10年ぶり。冬期のヨーロッパは初でした。そして、ポーランド語は全くわからず、1人で行動する時間も予定していたのでドキドキでしたが、とても楽しめたポーランド旅行。このブログにも記録しておきたいと思います。
目的地は、ポーランド第二の首都といわれるクラクフ。日本からの直行便はなく、ロシア領空を通らないイスタンブール経由の航路。乱気流の影響で予定時間より大幅に遅れてイスタンブールに到着。予定していたクラクフへの乗り継ぎ便が出発した後でした。これが、全てのドタバタの始まり…。
振替ができるイスタンブール→クラクフの直行便がなく、ミュンヘン経由の便に振替。今日中に着けるのか不安が募る中、フライトまでに時間があったので、イスタンブールのラウンジで朝食。すでにお疲れ気味でしたが、すごく素敵なラウンジで少々癒やされました。
フレッシュなサラダがたくさんあったのですが、その中でもとても気に入ったのが、ケール・カッテージチーズ・フェンネル・ナッツなどが細かく刻まれシンプルに味付けされたサラダ。ケールがとっても食べやすくて、日本に帰ってきてから真似してよく作ります。お国柄、紅茶の種類が豊富でした。
いざ、搭乗時間になったものの、アナウンスがかかる気配も全くなく嫌な予感…。予定時刻から大幅に遅れて出発。結局、ミュンヘンに着いたのは、クラクフ行きの便が出発する10分前…OMG,,,
広い広いミュンヘン空港を猛ダッシュ。間違った情報を鵜呑みにして、大幅に時間ロス。もうダメか…と思いながら搭乗口へ行ったらすでに搭乗手続きが終了し、スタッフがたった1人残っていただけでした。事情を説明しチケットを見せたら、なんと搭乗させてくれたのです!まさに神対応でした!
東京を出発してから、約24時間。クラクフに到着したのは現地時間の夕方でした。元々3.5日という短い滞在時間がさらに短くなり、到着日はホテルにチェックインして夕食をとるのが関の山でした。
ポーランド料理というのが全くイメージできず、なんとなく期待はしていなかったのですが、想像以上に美味しく驚きました。お野菜をたくさん使った優しい味。寒い日にとても温まるお料理は本当にありがたかったです。翌日は、クラクフ市内を観光&撮影します。
続く
【クラクフ旅行記】